歯を失いやすい方は、次のような特徴があります。
生まれ持った歯を失うと、義歯(入れ歯)やブリッジといった人工の歯で補うことになりますが、いずれの方法も噛む力は元の歯にかないません。上記の特徴がある方は、1本でも多くの歯を残せるよう、習慣を見直してみてください。 パンよりご飯を選ぶなど、噛む力が落ちた状態でも無理なく咀嚼できる食べ物を選びましょう。
ブリッジは、歯を失った部分に橋をかけるようにして人工歯を補い、口の中に固定する治療法です。噛む力は入れ歯よりも優れていますが、欠損部分の両隣の歯を削って土台を作るため、土台の歯が弱くなりやすいというデメリットがあります。もし両側の歯が健康で削ることに抵抗がある場合は、入れ歯の治療もご検討ください。
保険の入れ歯(レジン床)は、費用を抑えて入れ歯を作ることができますが、厚みによる違和感、発音への支障、食事の温度が感じにくいといった面もあります。機能面や審美面にこだわる場合は、自費治療の入れ歯を検討してみてはいかがでしょうか。
入れ歯は毎日使うものです。患者さんが重視するポイントについてご希望をお伺いして、適切な治療法をご提案いたします。
メリット・・・外科処置がないデメリット・・・噛む力はブリッジに劣る。発音や装着感に違和感がある
メリット・・・噛む力は入れ歯より強い。自然な装着感が得られるデメリット・・・欠損歯に隣接する健康な歯を削る。土台の歯に負担がかかる
■住所 〒354-0024 埼玉県富士見市鶴瀬東1-10-43
■交通アクセス東武東上線「鶴瀬」駅より徒歩5分
担当医: 9:00~18:00 竹内英明 最終受付:17:30